【11/4新発売】給与計算DXPro2027(令和8年 年末調整機能搭載版)

平素よりご愛顧頂きまして、「心より感謝いたします」。

令和8年11月4日に「給与計算DXPro2027」をリリースいたしました。
この最新バージョンにバージョンアップすることで以下に対応することが可能になります。旧バージョンでは対応できませんのでご注意ください。

●本年(令和8年)年末調整機能の改定
●来年(令和9年)所得税計算・社会保険料計算への対応
●機能追加・改善対応

バージョンアップについて

  • 既存ユーザ様は「特別優待バージョンアップのお知らせ」がメール配信されますので、そちらからお申し込みください。「特別優待価格」で購入いただけます。(以外の方法ですと通常価格となりますのでご注意ください。)
  • 無料バージョンアップ版をご購入のユーザ様は「無償バージョンアップのご案内」がメール配信されますので、そちらからバージョンアップを行ってください。

本年の年末調整機能および来年の所得税率改定、機能改善に関する修正点は以下の通りです。

令和8年 年末調整機能の改定

1)年齢判断機能の更新

(1)年齢70歳以上の人の判定(老人控除対象配偶者・老人扶養親族等)
(2)年齢65歳以上の人の判定(特別障害者 等)
(3)年齢19歳以上23歳未満の人の判定(特定扶養親族)
(4)年齢16歳以上19歳未満の人の判定(一般控除対象扶養親族)
(5)年齢0歳以上16歳未満の人の判定(年少扶養親族)
(6)年齢30歳以上70歳未満の人の判定(非居住者である扶養親族)

2)所得税改定対応&生命保険料控除の特例の創設

令和8年度税制改正により、次のとおり、所得税の「基礎控除」や「給与所得控除」の引き上げ、扶養親族等の所得要件の改正および「年齢23歳未満の扶養親族を有する場合の生命保険料控除の特例」の創設が行われました。 

①「基礎控除の引き上げ」に係る対応

次のとおり、合計所得金額に応じて、基礎控除額が改正されました。

②「給与所得控除の最低保証額の引き上げ」に係る対応

給与所得控除について、 65 万円の最低保障額が 74 万円に引き上げられました 。

③「扶養親族等の所得要件の改正」に係る対応

基礎控除の引上げに伴い、次の表のとおり、扶養控除等の対象となる扶養親族等の所得要件(注1)が改正されました。また、給与所得控除の最低保障額の引上げに伴い、家内労働者等の事業所得等の所得計算の特例について、必要経費に算入する金額の最低保障額が69 万円(改正前:65 万円)に引き上げられました。

④ 年齢23歳未満の扶養親族を有する場合の生命保険料控除の特例の創設

1) 新生命保険料に係る一般生命保険料控除について、年齢23 歳未満の扶養親族を有する場合の令和8・9年分の一般生命保険料控除の控除額は、次の表のとおり計算することとされました。

2) 旧生命保険料及び上記⑴の適用がある新生命保険料を支払った場合の令和8・9年分の一般生命保険料控除の適用限度額が6万円(改正前:4万円)とされました。
(注) 一般生命保険料控除、介護医療保険料控除及び個人年金保険料控除の合計適用限度額は、改正前と同様の12 万円となります。 

4)各種法定調書の対応

  • 給与支払報告書(個人別明細書)
  • 給与所得の源泉徴収票(税務署提出用)
  • 退職所得の源泉徴収票・特別徴収票
  • 報酬、料金、契約金及び賞金の支払調書
  • 不動産の使用料等の支払調書
  • 不動産等の譲受けの対価の支払調書
  • 不動産等の売買又は貸付けのあっせん手数料の支払調書
  • 給与所得の源泉徴収票の法定調書合計表

① 様式(レイアウト)変更

以下の法定調書のレイアウト変更に対応。

② e-Tax用csv出力

基準年に提出すべきであった提出枚数が「100 枚以上」から「30 枚以上」に引き下げられました。条件に当てはまる各法定調書は「e-Tax用csv出力」が必要となりました。対象となる法定調書は以下の通り。

  • 給与所得の源泉徴収票
  • 退職所得の源泉徴収票・特別徴収票
  • 報酬、料金、契約金及び賞金の支払調書
  • 不動産の使用料等の支払調書
  • 不動産等の譲受けの対価の支払調書
  • 不動産等の売買又は貸付けのあっせん手数料の支払調書

令和9年 所得税改定・社会保険料率

1)所得税額計算の改定

 以下の資料に基づき改定
 「令和9 年分以降 月額表の甲欄を適用する給与等に対する税額の電算機計算の特例について」
 「令和9 年分以降 月額表の乙欄を適用する給与等に対する税額の電算機計算について」

2)社会保険料率の改定

 以下の資料に基づき保険料率/額を更新
 「協会けんぽ 令和8年度保険料額表」

令和8年 年末調整機能の改定

1)年齢判断機能の更新

以下の年齢判断の生年月日範囲を更新

(1)年齢70歳以上の人の判定(老人控除対象配偶者・老人扶養親族等)
(2)年齢65歳以上の人の判定(特別障害者 等)
(3)年齢19歳以上23歳未満の人の判定(特定扶養親族)
(4)年齢16歳以上19歳未満の人の判定(一般控除対象扶養親族)
(5)年齢0歳以上16歳未満の人の判定(年少扶養親族)
(6)年齢30歳以上70歳未満の人の判定(非居住者である扶養親族)

2)所得税改定対応&生命保険料控除の特例の創設

[年末調整計算]にて以下の改定に基づき計算内容を変更。

  ①「基礎控除の引き上げ」に係る対応
  ②「給与所得控除の最低保証額の引き上げ」に係る対応
  ③「扶養親族等の所得要件の改正」に係る対応
  ④ 年齢23歳未満の扶養親族を有する場合の生命保険料控除の特例の創設

3)各種法定調書の対応

① 様式(レイアウト)変更

各支払調書のレイアウト変更に伴い、関連する印刷指示画面の変更を行いました。

(1)レイアウト変更

給与支払報告書(左側)、給与所得の源泉徴収票(右側)の合体した形のレイアウトに変更する。(各レイアウトは昨年と同様)

(2)画面変更
(1)レイアウト変更
(2)画面変更
(1)レイアウト変更
(2)画面変更

①無効区分ドロップボックス : 0:新規/追加/訂正、1:無効
②役職/氏名:入力欄を分割
③番号:空白または「1」~「7」の選択入力
④摘要 : 複数行入力対応に変更
⑤個人用CK:チェックされた場合、受給者用レイアウトで印刷する

(1)レイアウト変更
(2)画面変更

①無効区分ドロップボックス : 0:新規/追加/訂正、1:無効
②区分欄:複数行に対応
③摘要 : 複数行入力対応に変更

(1)レイアウト変更
(2)画面変更

①無効区分ドロップボックス : 0:新規/追加/訂正、1:無効
②摘要 : 複数行入力対応に変更

(1)レイアウト変更
(2)画面変更

①無効区分ドロップボックス : 0:新規/追加/訂正、1:無効
②単位
③摘要 : 複数行入力対応に変更

(1)レイアウト変更
(2)画面変更

①無効区分ドロップボックス : 0:新規/追加/訂正、1:無効
②単位
③摘要 : 複数行入力対応に変更

(1)レイアウト変更
(2)画面変更

以下の画面項目を追加
・提出区分:「空白」「1-新規」「2-追加」「3-訂正」「4-無効」
・本店一括:「空白」「1-する」「2-しない」
・提出媒体:「空白」「14-電子」「15-FD」「16-MO」
「17-CD」「18-DVD」「30-書面」「99-その他」

② e-Tax用csv出力

基準年に提出すべきであった提出枚数が「100 枚以上」から「30 枚以上」に引き下げられことにより、50名まで登録可能な当ソフトも、e-taxへの対応が必要となり、e-tax用CSV出力機能を新設しました。

CSVファイルの出力は「法定調書CSVファイル記録要領」に準じています。

(1)源泉徴収票/徴収簿印刷

指定された出力先フォルダに以下のファイル名でCSV ファイルを編集出力する。
・給与所得の源泉徴収票 :「給与所得375.csv」

(2)法定調書印刷

指定された出力先フォルダに以下のファイル名でCSV ファイルを編集出力する。
・退職所得の源泉徴収票・特別徴収票: 「退職所得316.csv」
・報酬、料金、契約金及び賞金の支払調書: 「報酬309.csv」
・不動産の使用料等の支払調書: 「不動産使用料313.csv」
・不動産等の譲受けの対価の支払調書: 「不動産譲受376.csv」
・不動産等の売買又は貸付けあっせん手数料の支払調書: 「不動産売買314.csv」

令和9年 所得税改定・社会保険料計算

1)所得税額計算の改定

以下の資料に基づき所得税の計算方法を変更。

2)社会保険料率の改定

以下の資料に基づき「健康保険」「介護保険」「子育支援」「厚生年金」「年金基金」および「雇用保険」料率/金額を変更。

機能追加・改善対応

1)「子ども・子育て支援金」および「小規模企業共済等掛金」への対応

今回の項目追加で、健康保険料に加算して合計で控除していた「子育支援」が切り離され個別項目として編集表示できるようになりました。

① [社会保険料計算基礎シート]への「子育支援」項目追加

「子育支援」をシートに追加しました。出荷時設定:一般料率「0.23」

② [給与・賞与計算]への「子育支援」「小規模企業共済等掛金」項目追加

「子育支援」「小規模共済」の項目を追加しました。
※「小規模共済」は自動計算されませんので、直接、掛金を入力してください。

③ 関連帳票への「子育支援」「小規模企業共済等掛金」項目追加

「子育支援」「小規模共済」の項目追加により以下の帳票のレイアウトを変更(項目追加)しました。

給与支払明細(A4:2名)
給与支払明細(A4:1名)
賞与支払明細(A4:2名)
賞与支払明細(A4:1名)
賃金台帳(支給月分)
賃金台帳(従業員別)

2)源泉徴収簿「扶養控除額及び障害者等の控除額の合計額の計算」対応

[年末調整計算]で計算された「扶養控除額及び障害者等の控除額の合計額」を源泉徴収簿に編集する改定を行いました。

3)[導入設定台帳]印刷機能の新設

メニューから[台帳の印刷]-[導入設定台帳印刷]のクリックで[会社情報登録][支給日登録][支給・控除設定]で入力された各マスタの内容を出力する「導入設定台帳」の印刷機能を新設しました。

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