令和2年度の協会けんぽの保険料率は3月分(4月納付分)から改定されます

平素はFIRSTITPRO製品をご愛用いただきまして誠にありがとうございます。 このたび、 令和2年3月分(同年4月納付分)から協会けんぽ の保険料率が変更になります。 改正内容と製品の対応について、下記のとおりご案内申し上げます。

【改定内容】

令和2年度の協会けんぽの健康保険料率及び介護保険料率は、本年3月分(4月納付分)*からの適用となります。 皆さまのご理解をお願い申し上げます。(※以下は「協会けんぽ」ホームページから転載)

都道府県単位保険料率表

【給与計算DX2020 for EXCELでの修正方法】

基本的に社会保険料は翌月控除ですので、3月分保険料は4月支給分の給与で控除(4月納付分)しますので3月支給分の給与計算が終了したタイミングで、以下のように修正入力してください。(※但し、当月控除での納付をしている会社もございますので、控除のタイミングは「定時決定した社会保険料は、いつの給与計算から控除? 」をご覧いただき参考にしてください)

    1. メニュー画面から[保険料率の変更]をクリックします。
    2. 社会保険料計算用基礎シート[健康保険厚生年金保険標準報酬月額保険料額表]の 健康保険欄、介護保険欄を以下のように設定します。
      1. 一般料率(%)の健康保険に都道府県別の新保険料率を入力(例では東京「9.87」を入力しています)
      2. [折半値代入]ボタンをクリックし、非保険者負担分(%)の健康保険(「4.935」)を代入
      3. 健康保険の[▼計算]ボタンをそれぞれクリックし、保険料額を自動計算
      4. 保険料額が変更になっていることを確認