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読みやすく伝わる文章を書く、たった2つのコツ

・首尾一貫した話を書くべし
・伝えたいことは、繰り返し書くべし

以上です。シンプルでしょう。この2点を徹底して意識して文章を書いていけば、必ず、読みやすくて、あなたの言いたいことが伝わる文章になりますわたしも、ここぞ!という時の文章は、この2点だけを意識して書くようにしてます。

それでは、どういうことなのか、説明しますね。

▼首尾一貫した話ってどういうことだ?

これは例にした方が分かりやすいので、以下の2つの例文を見てください。
「ネットでビジネスを始めるにあたって」というテーマで書いた文章です。

<文例1>

ネットビジネスというのは、そもそも普通のビジネスと同じであり、ネットだからといって、楽に誰でも儲けられるということではない。
ただ、ネット環境の広がりと参入障壁の低さから、競合が成熟していない現時点から参入することでより少ない労力で大きな成果を上げられることも事実である。
これには正しい方法を知り、正しいタイミングで行動を起こすことが必要で、そのためにはネットビジネスで結果を出している専門家に学ぶことが何よりの近道だ。
しかし、学ぶにしても、自分のネット活用の成熟度が重要で、右も左も分からない、状態から学ぼうとすると学習効率が著しく悪くなり、挫折の原因になる。ネットビジネスをしようとするならば、まず、あなたのネット活用の成熟度を高めてから、専門家に学ぶことをお薦めする。

<文例2>

ネットビジネスを始めたいと思うなら、まず、あなたのネットへの依存頻度を上げて、あなたのビジネスする環境を知ることだ。
そのベースを持って、ネットビジネスで結果を出している実績ある専門家に学びをえることで、あなたのネットビジネスは加速することになる。 更に、ネット環境の広がりと参入障壁の低さから、競合が成熟していない現時点から参入することでより少ない労力で大きな成果を上げられることも事実である。
これには正しい方法を知り、正しいタイミングで行動を起こすことが必要で、そのためにもネットビジネスで結果を出している専門家に学ぶことが何よりの近道なのだ。

この文章では、<文例2>が首尾一貫した文章ということになります。どちらの文章でも伝えたいことは「ネットビジネスは専門家に学ぶこと」 というのを伝えたいのです。

まず、<文章1>の文脈は以下のようになっています。

「ネットビジネスを始めるにあたって」
A:誰でも楽に儲けられない
B:少ない労力で成果を上げられる
C:専門家に学ぶことが近道
D:ネット成熟度が低いと学んでも挫折する
E:ネット成熟度を高めてから専門家に学ぶ

AだがBである。Bを実現するにはCが必要。しかし、DとなるのでEを薦める。

このように、論拠が肯定・否定、あれもこれも、と出てくると、読み手は混乱します。特に1つのことを伝えるのに否定的な論拠は必要ありませんね。

次に<文例2>の文脈は以下のようになっています。

「ネットビジネスを始めるにあたって」
A:ネットへの依存度を上げてビジネス環境を知る
B:専門家から学ぶことでビジネスが加速する
C:少ない労力で成果を上げられる
D:専門家に学ぶことが近道

Aを準備してBを行う。更に、CをするためにもDが必要だ。

この文章で、AはBの論拠でありCとDの論拠です。そしてBとDは同じで「専門家に学ぶこと」を言っています。「ネットビジネスは専門家に学ぶこと」というのを分かりやすく伝えているのは、こちらですよね。

実は無意識に、<文例1>で書いてしまうことって、よくあることなんです。

特に、テーマに対して、色々な情報を収集して自分の引き出しを多く持っている場合や、長年、このテーマに触れてきて情報を多く抱えている場合など、自分の持っているものを、なるべく多く出そうとしてしまうんです。結果、<文例1>のような、分かりにくい伝わらない文章が出来上がります。せっかく書いた文章ですが、見直して矛盾する様な部分は大胆にカットしてシンプルにすること。これがコツです。

▼伝えたいことは、繰り返し書くべし!

一つの文章の中で、何回も同じことを繰り返したら、しつこいと思われるんじゃないかなんて、思ってませんか?

「そんなこと、ありません」

実は、さっきの<文例2>も「専門家に学ぶこと」というのを繰り返し書いているんですよ。全然、しつこくないですよね。むしろ、足りないくらいです。(笑)

よく、学校の勉強でも、重要な部分は、先生に言われたことありませんか。

「ここは重要なので、何回も読んで覚えててね。必ず試験に出るから」

そう、何回も読まないと伝わらないんですよ。人って。ですが、通常の文章で言いたいことを伝えるのに、「以下の部分が一番、
伝えたいことなので、何回も読んでください」なんて言えないでしょ。だから、伝えたいことを何回も書くんです。

よくあるパターンが・・・

<文例>
これは非常に重要なことなので、もう一度繰り返します。
「伝えたいことを何回も書くんです」

わたしも、このテクニックは良く使います。これは、本当のポイントを伝える場合に効果的ですが、この後に、更に見かたを変えて、論拠を連ねたり、言葉尻を変えたりしながら、繰り返し書くんです。

これは、伝えたい事を繰り返し書く場合に便利な、言葉をしっていると、書きやすくなりますので、お伝えしておきますね。

「よって、言いたいのは(お伝えしたいのは)・・・」
「つまり、こういうことです。そもそも・・・・」
「念のため、もう一度いいます。・・・・」
「これを言い換えると・・・」
「簡単に言うと・・・」
「とても重要なので、もう一度言います・・・」
「最後に、もう一度言います・・・」
「違う、観点から見ても・・・」

・・・etc

良いですか?これが2つ目のコツです。

「伝えたいことは何度も、繰り返して書く」

実は、今、この文章でも、何度も繰り返して書いています。

「伝えたいことは何度も、繰り返して書く」ということを。(笑)

▼今回、ご紹介した2つのコツを早速、活用してみてください

セールスレターに、メルマガに、ブログに、提案書にと様々な場面で、実際に活用してみてください。

コツをつかむには、習うより慣れろということが大切で、このコツを意識して文章を書くのと、意識せずに書くのとでは大きな違いが生まれるはずです。

FIRTITPRO

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