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10.02.15号 【自分(我が社)の”強み”を知る方法】
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  経営脳+IT脳が成功を10倍加速させる     [2010.02.15号]
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こんにちは。

FIRSTITPRO代表の川端です。

■今日のコンテンツ

【自分(我が社)の”強み”を知る方法】
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「あなた(会社)の”強み”ってなんですか?」

「・・・」

「では、逆に”弱み”ってなんですか?」

「規模が小さいし、資金力が無い、良い人材がいない・・・」

いきなり、こんな質疑の場面から始まりましたが、どうですか?

ほとんどの場合、”強み”は言えない。

”弱み”は言い訳になってしまうんですよ。

これは、残念なことです。

今回は、この”強み”を知る方法について、考えてみたいと思います。

まず、”強み”というのは何なのか?どういうことなのか?と言うのが、
明確にイメージ出来ていないと、”強み”の答えなんて出る訳ないですよね。

だから、”強み”(Strong Point)というのはなんなのかを、整理してみます。

単純に考えてみましょう。

100m走を行う。

A君
・背が小さい
・50mは6秒台後半
・コーチはいない
・前向きで闘争心旺盛

B君
・背は大きい
・50mは7秒台前半
・陸上の専任コーチがいる
・控えめで争いごとは嫌い

さて、A君とB君、それぞれの”強み”とはなんでしょうか?

A君
・背が小さい
・50mは6秒台後半      【強み】
・コーチはいない
・前向きで闘争心旺盛    【強み】

B君
・背は大きい        【強み】
・50mは7秒台前半
・陸上の専任コーチがいる  【強み】
・控えめで争いごとは嫌い

ほとんど方は、こんなところが”強み”だと判断したのではないでしょうか?

なぜですか?

A君の「50mは6秒台後半」は本当に”強み”でしょうか?「前向きで闘争
心旺盛」も強みですか?

「50mは6秒台後半」ではなくて、6秒台前半で走るランナーC君がいたら
どうでしょう?

「前向きで闘争心旺盛」ですが、それによって余分な力が入りすぎて、逆
にスピードを落としているかも知れない。

B君の「背は大きい」は本当に”強み”ですか?背が大きくて歩幅が長い
かも知れませんが、体が大きい分100m走では不利かも知れません。

なぜこんなことをいうのかというと。

”強み”とか”弱み”というのは、比較するものがある中で、浮き彫りに
されるものなんです。

みなさんは、無意識の内にA君とB君、2名のデータで比較したんです。

仮に10名いて、その全員が50mを6秒台前半で走るスプリンターだとし
たら、どうでしょうか?そして背も高いし、コーチもついているとしたら。

A君とB君の”強み”って変わってきませんか?もしくは無くなるかも知
れないですよね。

これが、本当の”強み”や”弱み”を抽出するヒントなんです。

どうすればいいかというと。

「情報を収集して分析する」ということが、重要だということ。

今回の例で考えると、2名以外の10名の情報の有無とその内容、もしく
は10名ではなく年代別の全国的な50m走の平均タイムや、コーチの実績
、新しいシューズやウェアなどの技術進歩などなど。

ここからは、ビジネスに置き換えて、まとめます。

まず、競合者の情報や、関連する外部情報、自分(会社)の現在の状況や
出来ること、出来ないこと。こんなドライな情報をなるべく多く収集して
比較分析できる状態に持って行き比較します。

そして、いよいよ”強み”を発掘するすることになるのですが、重要なこ
とがあるので、最初にいっておきます。

”あなたが出来ること”と”強み”は必ずしもイコールにならないということ。

これは、100m走の例からもわかりますね。心に刻んで下さい。

そして、ビジネスを軸にして、あなた(会社)の強みを知るためには、市
場(お客さん)が常に絡んできます。

結論を言いますね。

あなた(会社)の”強み”とは

『あなた(会社)の出来ること』と『お客の求めること』の重なった部分
にあり、かつ『競合者(ライバル)が出来ること』と、重ならない部分が
あなたの”強み”です。

ちなみに、この”強み”の中でも最も強力な強みを「コアコンピタンス」
といいます。

このコアコンピタンスを常に高める努力をすることが重要なのは言うまで
もありませんよね。一番、ライバルが真似できない強みですから。

少し、難しい話になってきましたが、”強み”を導き出すのに、とってお
きの質問があるんです。

あなた(会社)の商品(サービス)を購入しているお客様は、

「なぜ?、似たような商品を、似たような会社から買うことができるのに
あなた(会社)から購入しているのですか?」

この答が、あなた(会社)(商品/サービス)の”強み”です。

ライバルより、ほんの少しだけ頭を絞ることで、お客は知恵のある会社に
動いていくんです。

あなた(会社)に当てはめて考えてみてください。

”強み”を知ることが出来ます。

 

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 FIRSTITPRO 代表 川端俊之

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