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目標が取れない4つの理由と夢をブレイクダウンする方法

今回は、目標設定(ゴール設定)のお話です。

みなさん、1年の始まりに当たって、自分の目標なんてのを考えていらっしゃる方が多いと思います。かく言う、わたしも、毎年、前年末に一年間を振り返り、新たな年の目標(ゴール)を設定しますが、わたしの場合は、ほとんど目標とした結果を得ることが出来ております。

なんか、自慢話しのようですが、本当のことなんです。とはいっても、思うように結果を、得ることが出来るようになったのは、ここ、3~4年のことで、それまでは、満足する結果を得られたものもあれば、駄目だったものもあるという状態でした。

みなさんはいかがでしょうか?わたしの場合は、気付いてしまったんですよ。

「なぜ目標が達成できないのか」

簡単なことでした。

以下は、1年間の目標という期限を定めて考えた場合の例です。

「何が目標(ゴール)なのか分からない目標があった」
「目標(ゴール)に達成するための、シナリオが曖昧だった」
「取れない目標(ゴール)と分かっていながら、頑張っていた」
「夢=目標という考え方をしていた」

こういうことです。個々に説明しますが、この大前提には1年という目標 達成期日を設けてますので、ご理解ください。

ちなみに、期日に設定の無い目標は、無いのと一緒です。

▼「何が目標(ゴール)なのか分からない目標があった」

例えば、 「50人までの企業が使う、給与計算ソフトでNO1シェアを取る」なんていう目標がそうです。

NO1シェアという目標というのは、他との比較が必要でランキングを測定しなければ結果は分かりませんし、しかも50人までの企業というターゲッティングをしているようでも、そのシェアを特定することが容易ではありません。

そしてシェアの意味も出荷本数なのか売上金額なのか、よくわからない。

▼「目標(ゴール)に達成するための、シナリオが曖昧だった」

目標に到達するまでの道スジや途中でクリアしなければならないイベントなどがあるはずなのに、それが明確に出来ていなかったということ。

これは、よくあるケースです。

「今年は、純利益2000万円を達成する」

こんな目標(ゴール)はよくありますが、この純利益を2000万円にするために何をクリアしなければいけないのか明確になっていない。現状のお客様との取引や、現在のプロジェクトの継続だけで達成出来るのであれば、これは目標が低いということになります。

「顧客数や販売数を増やす」
「商品やサービスの単価を上げる」
「リピート回数や新規継続(購入)の機会を増やす」

など、目標を達成するために、どういう行動を起こし、ボトムアップして考えて、何をクリアすれば目標が達成できるのか、複数のシナリオをもつべきです。

▼「取れない目標(ゴール)と分かっていながら、頑張っていた」

これは、いわゆる「高すぎる目標」というやつです。
例えば、現在の年収が500万円の人が、1億円の年収を目標にするとかなんの根拠もなく、来年は政治家になるとかというやつ。目標には期限が必要ですが、期日が明確でない目標は絶対に取れない。 なぜかというと、期日が見えていないから、期日設定出来ないということ
で、ゴールがリアルに感じられないということです。そして、無理やり付けた根拠の無い期日も、期日が無いのと一緒です。

方向を向く事は出来ますが、達成しないのです。

▼「夢=目標という考え方をしていた」

夢は目標(ゴール)ではないです。

夢を叶えるために、何をして、これをしてと考えるのであって、1年間の目標となるのは、ここでいう「何をして」「これをして」という部分を現実にすることが「目標」なのです。夢というのは願望であって非日常なもの、目標にはならない。目標を生み出す物が「夢」(願望)なんですね。ここを履き違えると、いつまでたっても「夢」は叶わないし、目標も取れません。

いかがでしょうか?

目標ということについて、わたしの思うことを綴ってきましたが、わたしは、この4つの事に気付き、1年後のあるべき姿を明確に意識できるようになった時から、全ての目標は達成してきています。そして、これからも達成していける自信があります。

▼大きな夢を叶えるために

目標は必要なものなのですが、その夢を、現実にするための道筋が、自分の現在位置から見えないことって多くあります。

これは、夢が非日常で、自分が、それを日常だと感じられる世界にいないことが原因なんですね。だから、非日常を日常に近づけるにはどうしたら良いのか?、何をすれば良いのかを考えなければなりません。そしてその方法が見えてきたら、いつまでにどうするのかブレイクダウンし
ます。

いつまでにという期限が決められない方法であれば、その方法を達成するために、なにをどうすればよいかを、更に考えます。そして、「期限が決められる=実行可能」な目標が生まれるわけですね。これを、1年間という節でバッサリ切った時に見えるのが、達成しなけれ ばならない、今年の目標になります。

ここまで、乱暴に書き綴ってきてしまいましたので、うまくお伝え出来た か分かりませんが、わたしが思う目標設定とはこういうものです。

お伝えした「4つの理由」に気付いてから、このような考え方になりました。

 

▼結果が出せない人で

「そんなこと当たり前だ!」と思われた方もいらっしゃるかも知れません。しかし、このような事を実際に考え実践し、失敗し改善して刷り込んでいくから身に付くわけです。結果を出せない人が「当たり前だ!」という資格はありません。

結果を出せない人は、「目標を設定し、あたかも達成できる気になっていたが、実際には達成す ることができない」という結果に満足してしまっている人なのです。

FIRTITPRO

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