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「ロジカルシンキング」って儲かるのか?

前回まで、「ネットビジネス」についての話をお伝えしましたが、ネットもリアルも、見せ方・売り方・考え方を知っているか、知らないかということが成功に至るまでの道のりに大きな影響を与えますね。

どうも、最近はIT系のお話が多かったので、今回は、経営系?といいますか 最近良く言われる「ロジカルシンキング」(論理的思考)について、現役コンサルタントの視点から、お話してみようと思います。

我々、コンサルタントという職業には論理的な思考が無ければ、ノコギリを使えない大工さんと同じことになってしまいますので、普通に、
この思考方法を使っていますが、最近では、企業の経営企画やプロジェクトリーダーの方々もロジカルシンキングを勉強していて、実に頼もしい限りです。

なんでもそうなのですが、「知っているから、使えるのか」ということで見ると使えていない方が多いのが現状です。【ロジカルシンキングのしかた】なんてのは、いくらでも本が出版されてますから、そんなものを、お伝えする気は全くありません。

ビジネスに結び付けられなければ(使えなければ)、意味が無いからです。

ですから、ロジカルシンキングを身につけて、どうすればビジネスに使うことが出来るのかということにフォーカスして行きたいと思います。

まず、この「ロジカルシンキング」という言葉。 英語ですね・・・

日本語にすると、「論理的思考」ではありません。

「答えを理屈で考え、検証しながら整理する方法」 日本で古くから言われている「理詰め」の考え方に近いものです。 もともと、日本では「理屈っぽい」ことは不快なことのように見られる文化があるので、この考え方が、あまり根付いて来なかったのでしょうが、国際化が進み、欧米諸国などとの対話や、ビジネスでの交流などで異文化の中に、この「ロジカルシンキング」というものが底流を流れていることから、現在では、日本の企業においても、同じような思考法で考え準備することが必要になってきたのでしょう。

英語圏の国では文法からも分かるように、結論から先に言うことが求められ、それが自然習慣になっていますので、結論に対する、理由というものが不可欠になるわけです。結果、「ロジカルシンキング」ということになっているんですね。

この考え方自体が、ビジネスにおいては理(利)があると脚光を浴びて、現在企業にも浸透してきています。もともと、異なる文化圏からの思考型ですので、良く勘違いしてしまうのが、冒頭でも言った、「知っているけど、使えない」という状況に陥ってしまうパターンです。

これは、当たり前なんですよ。ロジカルシンキングとは・・・

「答えを理屈で考え、検証しながら整理する方法」なんですから。整理しただけでは、使えないということです。 整理された結論(目標)などを実現させるために必要なことは、なんでしょう?

それは、創造(想像)とコミュニケーション(共有)と行動(実行)です。

ロジカルシンキングをビジネスの場で使いこなし、結果に結び付けるには、ロジカルシンキングの更に先にまで、行かなければなりません。

そのキーワードは 【創造(想像):コミュニケーション(共有・伝達):行動(実行)】

この辺までお伝えすると、分かりましたか? ロジカルシンキングをビジネスに、結び付けるには、どうすれば良いか?

創造(想像)力を発揮し、行動に結び付けるための、アイデアを出し尽くし、それを会社やプロジェクトで伝達共有して意思統一して実行するという、今までやってきたことをすれば良いのです。

何が、今までと変化するのかというと・・・

ロジカルシンキングは、確からしい多くの情報(フレームワークを利用した、様々な観点からの情報収集と論理的な分析)から結論が出されている情報コンテナとなるため、今までとは、創造(想像)のインプットとなる情報の質や量が比べ物にならないほど、高品質で大量になるんです。 インプットが増えると、何が起こるのかというと、判断材料や想像するための情報が増えるということですから、必然的に良いアイデアやビジネスモデルなどが生まれやすくなるということです。

「何も無い所から、アイデアは生まれないし、想像することもできない」

ロジカルシンキングは、インプット(良質で大量の整理された情報)を作るツール(道具)だったんです。 この様な視点で、ロジカルシンキングというものを再確認して頂ければ、あなたのビジネスで使うことが出来るようになります。

あとがき 

ロジカルシンキングを勉強していくと「フレームワーク」というものに必ず遭遇します。

「3C」「4P」「SWOT」・・・・・

これは、全て考えるための視点(切り口)を示したもので、これを使って論理的に考えた結果は全てではないということに注意してください。【考えるための視点】(フレーム)で考えていくと、もしかしたら、それ以外の視点があって、それがごっそり抜けおちるかも知れないんです。

FIRTITPRO

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