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適正な価格を決める4つの質問

世間ばなし 【世界景気の状況と雇用について思ったこと】

IMF(国際通貨基金)が予測した世界不況の状況ですが、 来年は、現在のマイナスからプラスに転じるとのことです。 しかし、この世界不況で、日本の企業も雇用の部分に関しては、ダイエットして、スリム化してますから、この雇用が戻る程、プラスに転じる状態になるのは、来年という訳には行きそうにないですね。

わたしの、仲間の娘さんが、コンピュータ関係の仕事に、目出度く就職出来ましたが、専門学校に通い、資格を取り、技術を身につけていなければ採用は、されなかったそうです。企業も、即戦力に近い人材を欲しているんですね。これも経費の圧縮からくる考え方ですね。

景気の状況で、雇用の仕方や求められる要素も変動するということです。

コンテンツ 【適正な価格を決める4つの質問】

昔、わたしが、IT会社を経営していた時に、お付き合いしていた、コンサルタントの先生との会話です。ちなみに、わたしはコンピュータシステムの開発会社を経営してました。

コンサル:「川端さん、システム開発の料金ってどうやって見積もるの?」

わたし :「あっ、請負と一括で異なりますけど、開発工程別にシステム構築に必要な人材スキルと人数やら期間を加味して、1ケ月あたりの
人員単価×期間の山積みみたいに・・・・」

コンサル:「ゼネコンみたいだな・・・」

こんな会話の中、わたしは「ハッ!」と気付いてしまいました。全然、お客のこと考えてない・・・

そうなんです。これって本当によくある話なんです。特に小さな会社程。わたしが新規にクライアントさんとお付き合いする時の、最初の質問でもあるんですが、「社長、この商品の値段はどうやって決めたんですか?」と聞く。

すると・・・・

「この仕事をやって利益を出すためには、この値段にしないと・・・」

「我が社の人材(技術)スキルは高し、製品の品質も高いかこの値段が妥当」

「うちの業界では標準的な値段だと思っている」

「ライバルのA社と競合しているので、1円でも安くと・・」

大体は、こんな感じの答えが返ってくるんですよ。 これって、完全なマスターベーションです。

お客は人材の【スキルなんて関係ない】し、【高い品質なんて求めていない】かも知れない、【安いからと言って買わない】かも知れない。

商品価格の高いか安いかってのは、お客の感覚なんです。

難しく言うと「マーケットイン」という観点を重視しなければなりません。お客様目線ということですね。 なぜ、お客様目線かというと、商品を実際に購入するのはお客さんであり、商品価格の高いか安いかってのは、お客の感覚だからです。

ここで、マーケティングノウハウの中から、わたしが実際に、クライアントさんの所でご紹介している方法を今回はお教えします。

それは、 【適正な価格を決める4つの質問】

単純に4つの質問を、100名位を対象にアンケートに答えてもらうだけです。 皆さんの商品(サービス)に対して価格を設定する場合の、ひとつの指針として取り入れていただけば良いかも知れません。 人間が、心理的に納得して、購買する価格の範囲を理屈抜きに、求めることができます。社内アンケートや知人アンケートで是非、実施してみてください。

【適正な価格を決める4つの質問】

(1)「この商品を高いと感じ始める金額はいくらですか?」

(2)「この商品は高いけどいくらまでなら買いますか?」

(3)「この商品を安いと感じ始める金額はいくらですか?」

(4)「この商品は安くて不安だと思う金額はいくらからですか?」

これだけです。実際にやってみると、あなたの見えなかったものが見えてくる はずです。そして、ここで得られた価格帯を参考に、今日から、じっくりと、価格設定を熟成させてみましょう。もしかしたら、大赤字の商品(サービス)かも知れません。はたまた、企業努力が必要な商品(サービス)かも知れません。思った以上に、高く売れる商品(サービス)なのかも知れないんです。

あとがき 【実は・・・】

実は、このアンケート。2回やると、更に面白い結果を得ることが出来ます。 そして、その2回のアンケートの結果は、今後のマーケティングに大きな 影響を与えるものとなります。 わたしのクライアントさんは、この結果から「戦略展開」しマーケティングを 行って、実際に安定した収入を得ています。

1回目、2回目のアンケートの取り方。 ご自分で、考えてみてください。実際に行動するのは、【あなた】。やるのは【あなた】ですから。

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